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フィールドの設定

Hexabaseでは、データストアが持つアイテムの項目を「フィールド」と呼びます。

フィールド設定

データストア設定の「フィールド」タブでフィールドを設定できます。

新しいフィールドを追加する

新しいフィールドを追加するには、次のように操作します。

  1. データストア設定の「フィールド」タブを選択
  2. 「新しいフィールドを追加」ボタンをクリック
  3. 「新しいフィールドを追加」ポップアップで、フィールド名とタイプを選択
  4. 保存」ボタンをクリック

フィールドの設定を変更する

フィールド設定で、任意のフィールドをクリックすると、そのフィールド設定パネルが表示されます。

※フィールドのタイプは変更できません。

フィールド設定を保存する

保存する」ボタンをクリックします。

フィールド設定パネルを閉じる

右上の「×」ボタンをクリックします。

フィールドを削除する

フィールドを削除するには、フィールド設定パネルの「削除」ボタンをクリックします。

フィールドのタイプ/種類

新しいフィールドを追加した場合、次のタイプ(データ型)を選択できます。Hexabaseのフィールドは、データ型と操作UIを一体にしたものです。

フィールドのタイプを指定すると、フィールド設定パネルで各タイプに合わせた設定が可能です。

テキスト型(Text)

文字列を 1 行で保持します。

テキストエリア型(Textarea - Multiline Text)

文字列を複数行で保持します。

WYSIWYG型

書式設定機能を備えたリッチテキスト型です。

セレクト型(Select - Choices)

プルダウンリストで、あらかじめ設定しておいた値を選択できます。

選択内容は、フィールド設定パネルで設定します。

ラジオ型(Radio Button)

ラジオボタン形式で、あらかじめ設定しておいた値を選択できます。

選択内容は、フィールド設定パネルで設定します。

チェックボックス型(Checkbox)

チェックボックス形式で、あらかじめ設定しておいた値を選択できます。

選択内容は、フィールド設定パネルで設定します。

自動採番型(Autonum / Automatic Numbering)

自動的に番号を付与します。一定形式のユニークな連続番号を発行する場合に使用します。

接頭文字(プレフィックス)を設定できます。

ナンバー型(Number)

数値データを保持します。

接頭文字(プレフィックス)・接尾文字(サフィックス)・カンマ区切りなどを設定できます。

計算式型

他の数値型フィールドの値を利用して、四則演算をおこないます。

接頭文字・接尾文字・カンマ区切りを設定できます。

計算式は、計算式エディタで入力します。計算に利用できるのは、数値型の画面項目および固定値です。演算記号として、 + - * / ( ) を利用できます。

※現在、計算式型フィールドは管理コンソールで使用できません。

日付・時刻型(Date / Time)

日付と時刻のデータを保持します。

入力チェックの設定で、最小値・最大値を指定できます。

添付ファイル型(File)

ファイルを添付できます。

画像ファイルは画像として表示できます。

ユーザー型(Users)

ワークスペースやグループメンバーからユーザーを選択できます。

「ワークスペースメンバーを表示する」か「表示する条件を指定する」などを選択できます。

データベース参照型(dslookup / Database)

他のデータベースのフィールドを参照して、任意のアイテムを選択できます。

参照先のデータストアには、ユニークフィールドが必要です。ユニークフィールドは、新しい画面項目を追加する時に基本設定で固有のデータを有効にします。

データベース参照型の利用元データベースでは、参照先データベースに対するデータベース関連を作成しておきます。このとき、データリンクキーのリンク追加は不要です。

ラベル型(label)

見出しを表示するUI部品です。アイテム詳細画面を見やすくするために使用します。

画面項目名が、表示する文字列になります。

セパレータ型(Separator)

区切り線を表示するUI部品です。アイテム詳細画面を見やすくするために使用します。