ユーザーの種類
Hexabaseでは、利用スタイルによってユーザーにいくつかのアクセス方法を割り当てできます。
なお、Hexabaseを利用する利用者は、該当のワークスペースにユーザーとして追加する必要があります。「ユーザー」の設定は、 ワークスペースの設定にあるグループ&メンバータブでおこないます。
通常ユーザー
一般の利用者です。一つのメールアドレスに一つのアカウントを割り当て、APIの呼び出しと、Hexabaseバックエンドの管理コンソールへのアクセスが可能になります。
- 新規ユーザーを追加すると、指定のワークスペースに登録されます。
- ユーザーは、1つ以上のワークスペースに所属する必要があります。
- ユーザーは、1つ以上のグループに所属する必要があります。デフォルトでは、最上位の「ワークスペース」グループ(TopGroup)に所属しています。
- ユーザーは、複数のグループに所属可能です。
- ユーザーは、一人ずつ招待するか、まとめてインポートできます。
- Hexabaseをはじめて利用するときは招待が必要です。複数のワークスペースに登録する場合、2回目以降は招待は不要です。
限定ユーザー
限定ユーザーは、特定のワークスペースのみ限定して利用させたい利用者を登録する機能です。通常ユーザーとは異なり、限定ユーザーとして登録された利用者は、他のワークスペースに登録できません。
ボット
ボットは、指定した時間間隔でアクションを自動実行するための仮想ユーザーです。
ワークスペースごとに、仮想ユーザーとして自動化ボットを1つ登録して、オートアクション(Auto Action)機能を利用して、指定時間ごとにバッチ実行できます。
オートアクションは、グループ&メンバーの「オートアクション」タブで設定します。
ユーザーコード設定
ユーザーコードは、単一のメールアドレスで複数のユーザーを登録するための機能です。メールアドレスに付与した任意のユーザーコードを使って利用者を識別します。共通のメールアドレスを家族で共有するといった利用方法を想定しています。
※ユーザーコードの設定方法については、ワークスペースの編集も合わせてご覧ください。
ユーザーコードの条件
ユーザーコードの条件は、管理画面の「ワークスペースの編集」>「ユーザーコード」で指定できます。
ユーザーコードの割り当て
ユーザーコードの割り当ては、ワークスペースの設定にあるグループ&メンバータブでメンバーを追加するときにおこないます。
ユーザーコードの変更
ユーザーコードの変更は、ユーザープロファイル設定でおこないます。