グループ
「グループ」は、ユーザーをまとめる機能です。
グループには、1つ以上の子グループを作成できるため、ツリー構造にできます。最上位にあるグループは、「ワークスペース」グループです。これは、各ワークスペースにひとつあります。
「グループ」」の設定は、 ワークスペースの設定ポップアップにあるグループ設定タブでおこないます。
ワークスペースの設定 > グループ設定
ワークスペースのグループ設定は、ワークスペースの設定ポップアップにあるグループ設定タブでおこないます。通常、ワークスペースには1つのグループが割り当てられています。
グループ名の変更
- 左側のグループ名にマウスポインタを合わせると表示される、[:]ボタンをクリック
- グループ名を変更するをクリック
- グループ名の変更ポップアップが表示されたら、変更するグループ名を入力する
- 更新ボタンをクリック
グループ階層
Hexabase では、階層化されたグループ階層によりアイテムや機能のアクセス権限を制御できます。階層化されたグループの最上位グループは、「ワークスペース」という名前になります。
グループ階層の詳細は、「開発者向け機能解説」をご覧ください。
グループ階層を表示
「グループ配下を表示」をオンにすると、グループ階層を表示できます。
※階層型のグループ名の作成には、サービス運営者の操作が必要になります。
グループの編集
「グループ配下を表示」をオンにしたあと、「グループ階層」の右にある「:」ボタンをクリックするとメニューが表示されます。
この「グループの編集」メニューでは、以下の機能を呼び出しできます。
- グループを追加する
- レイアウトを変更する
- グループ CSV のダウンロード
- グループ CSV のアップロード
グループを追加する
- グループの編集 > グループを追加する
レイアウトを変更する
- グループの編集 > レイアウトを変更する
- ドラッグ アンド ドロップで、グループの階層を変更する
- 「保存」ボタンをクリック
グループ CSV のダウンロード/アップロード
- グループの編集 > グループ CSV のダウンロード
- グループの編集 > グループ CSV のアップロード
グループを設定する
- アクセスを無効にしたいグループの右にある「:」ボタンをクリック
- 「グループを設定する」を選択
Hexabase UI アクセスを無効にする
この機能をオンにすると、該当グループに所属するユーザーが Hexabase UI (管理画面/管理コンソール)へアクセスできなくなります。
この機能をオンにするには、次のように操作します。
- アクセスを無効にしたいグループの右にある「:」ボタンをクリック
- 「グループを設定する」を選択
- 「グループを設定する」ポップアップで、「Hexabase UI アクセスを無効にする」チェックボックスをオンにする
- 「保存」ボタンをクリック
グループを削除する
- アクセスを無効にしたいグループの右にある「:」ボタンをクリック
- 「グループを削除する」を選択
ワークスペースの設定 > パスワードポリシー設定
パスワードポリシー設定は、ワークスペースに対するユーザーのパスワード条件を指定する機能です。
パスワードポリシー設定は、管理画面の「ワークスペースの設定」>「パスワードポリシー設定」で指定できます。
パスワードポリシー設定では、特にパスワード文字の組み合わせ設定を以下から選択できます。
- 制限なし
- 英・数字両方含める
- 英・数字、および任意のASCII印字可能文字(スペースを除く)を含む
- 英・数字、または記号のいずれかを含む
※パスワードポリシー設定を利用するには、サービス提供者で設定が必要です。
ワークスペースの設定 > ユーザーコード設定
ユーザーコードは、単一のメールアドレスで複数のユーザーを登録するための機能です。メールアドレスに付与した任意のユーザーコードを使って利用者を識別します。共通のメールアドレスを家族で共有するといった利用方法を想定しています。
ユーザーコード設定では、ワークスペースごとに条件を指定できます。
- ユーザーコードの最小長
- ユーザーコードの最大長
- ユーザーコード文字の組合せ(制限なし、英・数字、英・数字・特殊文字)
ユーザーコード設定は、管理画面の「ワークスペースの設定」>「ユーザーコード設定」で指定できます。
※ユーザーコードを利用するには、サービス提供者で設定が必要です。
グループ管理者
ワークスペース設定 > ワークスペース設定でグループ管理者に登録してあるユーザーは、ワークスペース設定のグループ設定だけが利用できるようになります。
※グループ管理者を利用するには、サービス提供者で設定が必要です。