フィールドのデータ型
新しいアイテムフィールドを追加した場合、次のデータ型を選択できます。一部の画面項目型は、管理画面の詳細画面用のUI部品になります。
画面項目の型を指定すると、画面項目設定で、各データ型に合わせた設定が可能です。
- テキスト
- 複数行テキスト
- 選択肢
- ラジオ
- チェックボックス
- 自動採番
- 数値
- 計算式
- 日付・時刻
- 添付ファイル
- ユーザー
- データベース参照
- ラベル
- セパレータ
テキスト
文字列を 1 行で表示します。
複数行テキスト
文字列を複数行で表示します。
選択肢
プルダウンリストで、既定の内容を選択できます。
選択内容は、 画面項目設定ポップアップで設定します。
ラジオ
ラジオボタン形式で、既定の内容を選択できます。
選択内容は、 画面項目設定ポップアップで設定します。
チェックボックス
チェックボックス形式で、既定の内容を選択できます。
選択内容は、 画面項目設定ポップアップで設定します。
自動採番
自動的に番号を付与します。
接頭文字(プレフィックス)を設定できます。
数値
数値データを入力します。
接頭文字・接尾文字・カンマ区切りを設定できます。
計算式
計算式により値を産出します。
接頭文字・接尾文字・カンマ区切りを設定できます。
計算式は、計算式エディタで入力します。計算に利用できるのは、数値型の画面項目および固定値です。演算記号として、 + - * / ( ) を利用できます。
日付・時刻
日付と時刻のデータを入力します。
入力チェックの設定で、最小値・最大値を指定できます。
添付ファイル
ファイルを添付できます。
画像として表示することができます。
ユーザー
ユーザーを選択できます。
「ワークスペースメンバーを表示する」か「表示する条件を指定する」か選択できます。
データベース参照
他のデータベースのフィールドを参照して、任意のアイテムを選択できます。アイテムを選択するには、先頭のチェックマークをオンにします。
参照先のデータベースには、ユニークフィールドを持ったテキスト型フィールドが必要です。ユニークフィールドは、新しい画面項目を追加する時に、基本設定で一意のデータを有効にします。
データベース参照型の利用元データベースでは、参照先データベースに対するデータベース関連を作成しておきます。このとき、データリンクキーのリンク追加は不要です。
ラベル
詳細画面用のUI部品です。見出しを表示できます。
画面項目名が、表示する文字列になります。
セパレータ
詳細画面用のUI部品。区切り線を表示できます。