SDKの初期化
HexabaseClientはHexabaseを操作する際の、ルートオブジェクトになります。
HexabaseClientのインポート
HexabaseClientは、 @hexabase/hexabase-js
からインポートします。
import { HexabaseClient } from '@hexabase/hexabase-js';
HexabaseClientの初期化
HexabaseClientを初期化するには、 new
演算子を使います。これでHexabaseの利用準備が整います。
const client = new HexabaseClient();
初期化オプション
HexabaseClientの初期化時には、以下のパラメーターを指定できます。すべてオプションです。
オプション名 | 説明 |
---|---|
env | 環境名。省略時は本番環境の設定が適用されます。 dev を指定すると、ステージング環境の設定になります。 |
url | GraphQL APIのエンドポイントURLを指定します。 |
rest | REST APIのエンドポイントURLを指定します。 |
pubsub | PubSubのエンドポイントURLを指定します |
ステージング環境でHexabseを利用する場合には、以下のように初期化します。
const client = new HexabaseClient({
env: 'dev',
});
URLを細かくカスタマイズする場合には、以下のように初期化します。
const client = new HexabaseClient({
env: 'dev', // ベースはステージング環境
url: 'https://api.stg.hexabase.com/graphql', // GraphQLのエンドポイントだけカスタマイズ
});