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認証

Hexabase SDKでは、複数の認証処理をサポートしています。

トークン認証

トークン認証は、Hexabase SDKの setToken メソッドを利用します。この時、Hexabaseへの疎通処理が行われるので、非同期処理として行ってください。

await client.setToken('YOUR_TOKEN');

トークンの文字列は、幾つかの取得方法があります。

ログイン時に取得する

下記ログイン処理を行った後に、 client.tokenHxb にて取得できます。この文字列を localStorage などに保存しておき、再読込時に利用します。

Auth0を利用する

HexabaseではAuth0と連携できます。ソーシャル認証やSMS認証を行った後、取得したトークンを利用してください。

パブリックトークンを利用する

Hexabaseの管理画面にて、パブリックトークンを発行できます。このトークンには有効期限は含まれていませんので、認証を伴わないWebアプリケーション開発に利用できます。

なお、パブリックトークンは発行したユーザー自身を意味しますので、管理者などのトークンは使わないようにしてください。

メールアドレス、パスワード認証

メールとパスワードを使った認証は、以下のように行います。認証処理がうまくいった場合には、 client.tokenHxb にトークンが設定されます。

const email = '[email protected]';
const password = 'password';

await client.login({ email, password });

ログアウト

ログアウトは、以下のように行います。

await client.logout();