アイテムの基本操作

Hexabaseでは、データストアの各データを「アイテム」と呼びます。表の横１行がアイテムです。これは一般的なRDBのレコードに相当します。

アイテム画面の操作

アイテム一覧を表示する

プロジェクトページでデータストアを選択すると、アイテムを一覧表示できます。

アイテムを検索する

アイテム一覧では、アイテムを絞り込み検索できます。

1. 「アイテム検索」をクリック
2. 「新しい条件を追加」ボタンをクリック
3. 検索対象となるフィールドを選択
4. 検索条件を設定する
5. 「検索」ボタンをクリック

• AND検索：「新しい条件を追加」で複数の条件を追加する
• 検索条件を削除する：検索条件の右上にある「ｘ」ボタンをクリック
• 検索条件をクリアする：検索条件をすべて削除したあとで再度「検索」ボタンをクリック

アイテムの詳細を表示する

アイテム一覧で、アイテム行をクリックするとアイテムの詳細が表示されます。

アイテムの詳細を閉じる

アイテム詳細の右上にある「ｘ」ボタンをクリックします。

アイテムの操作

新しいアイテムを作成する

新しいアイテムを作成するには、次のように操作します。

1. アイテム一覧かアイテム詳細を開く
2. 右上の「＋」ボタンをクリック
3. 入力フォームに必要な情報を入力する
4. 「保存する」ボタンをクリック

アイテムを編集する

アイテムを編集するには2つの方法があります。

• アイテム一覧で編集する：一覧の「鉛筆」ボタンをクリック
• アイテム詳細からで編集する：「編集」ボタンをクリック

ステータスを変更する

アイテムは、作業状態に合わせてステータスを持つことができます。ワークフローとして利用でき、アイテムの状態に合わせて、ステータス変更の選択肢が自動的に表示されます。

任意のアイテムのステータスを変更するには、次のように操作します。

1. アイテム一覧で、アイテム行をクリックする
2. アイテム詳細でステータス変更ボタンをクリック
3. プルダウンから変更内容を選択

ステータス設定の詳細については、ステータス/アクションを参照してください。

アクションを実行する

Hexabaseでは、アイテムに対する操作を「アクション」と呼びます。アイテムの編集・複製・削除などは「アクション」の一種です。

データストアでは、任意のアクションをアプリケーション開発者・運営者がノンプログラミングで追加できます。アプリケーションの役割や機能に合わせて追加されたアクションを使うことで、操作を共通化できます。

アクションは、案件詳細にボタンとして表示されます。

アクション設定の詳細については、ステータス/アクションを参照してください。

アイテムを複製する

アイテムを複製するには、次のように操作します。

1. 複製したいアイテムの詳細画面を呼び出す
2. 「複製」ボタンをクリック
3. 確認ポップアップが表示されたら「OK」ボタンをクリック

アイテムを削除する

アイテムを削除するには2つの方法があります。

• アイテム一覧で削除する：一覧の「ゴミ箱」ボタンをクリック
• アイテム詳細からで削除する：「削除」ボタンをクリック

アイテムをまとめて削除する

複数のアイテムをまとめて削除するには次のように操作します。

1. アイテム一覧で、削除したいアイテムを「チェック」をオンにする
2. 「選択しているコンテンツを削除」ボタンをクリック
3. 確認ポップアップが表示されたら「削除」ボタンをクリック

APIプレイグラウンド

APIプレイグラウンドでは、選択したデータストアに対してAPIを試すことができます。

APIプレイグラウンドの表示/非表示

データストアのアイテム一覧またはアイテム詳細で、右上の「API」ボタンをクリックします。

※Hexabase APIの詳細は、HexabaseAPIガイドを参照してください。