管理コンソールとは
Hexabaseを利用したWebサービスはブラウザで操作できますが、基本的な設定などには管理コンソールを利用します。管理コンソールでは、次のような機能を制御できます。
- プロジェクト/アプリケーションの作成と管理
- ユーザー/グループ/ロールによるアクセス制御設定
- プロジェクト内のデータストアの管理
- アクションとステータスによるワークフロー
管理コンソールへのアクセス
Hexabase 管理コンソール(本番) https://console.hexabase.com/
Hexabase 管理コンソール(ステージング) https://stg-console.hexabase.com/
Hexabaseの機能構成
システムのバックエンドを担うHexabaseは、次のような機能階層を持っています。管理コンソールもこの階層に沿って、ほとんどの機能を提供しています。
ワークスペース
「ワークスペース」は、Hexabase のアプリケーションをまとめておく領域です。ワークスペースごとに、複数のアプリケーションをまとめることができます。また、ワークスペースごとに、ユーザーやグループを分離できます。
Hexabase のワークスペースは、一種のテナント機能を提供するものです。ワークスペースごとに利用者を分離して、アプリケーションを提供します。
プロジェクト
プロジェクトは、Hexabaseのバックエンドアプリケーションです。Hexabaseでは、機能的な役割や利用者により「プロジェクト」を分けてデータストアをまとめます。
※古いドキュメントや画面・APIでは、アプリケーションと呼んでいる場合があります。
データストア
データストアは、Hexabaseバックエンドでデータを蓄積・管理する役割を持っています。また、データを操作する機能を提供しています。
Hexabaseのアクセス制御
Hexabaseは、ロールベースアクセス制御機能(RBAC)を備えています。ロールベースアクセス制御は、ユーザーとグループに役割(ロール)を割り当て、そのロールに基づいてシステムの機能とデータへのアクセス権を管理します。ロールは機能ごとにアクセス許可を持つことで、効率的な権限管理を可能にします。