運用・ログ・データ移行
データのインポート・エクスポートは、どのように行いますか?
A. データのインポート・エクスポートは、3つの方法があります。
1つは、管理画面でデータベースをインポート・エクスポートする方法です。
2つ目は、APIを利用してすべてのデータを取得・更新する方法です。データの取得は、GetReportData APIを利用します。データの更新は、ImportItems APIを利用します。
3つ目は、CLIツールを利用してアプリケーション(Project)ごとバックアップする方法です。次のコマンドでプロジェクトをバックアップできます。
$> hx projects:backup
バックアップしたアプリケーション(Project)をリストアするには次のコマンドを実行します。
$> hx projects:restore
運用ログを閲覧できますか?
A. Hexabaseでは、アイテムに対するすべての作業ログを「履歴」として記録しています。履歴は、アイテム詳細画面の「履歴」タブで確認できます。
運用ログを取得できますか?
A. アイテムに対する操作履歴は、GetItemHistories APIで取得できます。
またGlobalSearch APIは、履歴情報も全文検索の対象にします。
アクセスするIPアドレスを制限できますか?
A. プランによりIP制限が可能です。詳しくはプラン・価格をご覧ください。
利用者が管理画面にアクセスしたとき、アプリケーションの設定変更などを制限しながら、データのメンテナンスだけを許可できますか?
A. アプリケーションでadminロールを外すと、設定ボタンなどは非表示になり、設定変更できなくなります。
その場合でも、アイテムの更新などのアクションは実行できます。
特定の利用者が管理画面にアクセスすることを制限できますか?
A. はい、可能です。
管理画面の「ワークスぺ―ス設定 > グループ設定」で「HexabaseUIアクセスを無効にする」をオンにすると、指定したグループに属するユーザーが管理画面にアクセスできなくできます。
ただし、最上位のワークスペースグループは「HexabaseUIアクセスを無効にする」をオンにできません。
管理画面を独自に開発できますか?
A. 提供しているAPIの範囲で実装可能です。
Hexabaseでは、サーバー負荷に対するチューニングをどのように行いますか?
A. チューニングは、Hexabaseが実施します。利用者や開発者が、サーバー負荷に対してチューニングする必要はありません。